スポンサーサイト

--/--/-- [--]--:-- 編集
category: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
trackback -- comment --

紀州産 初かつお

2009/05/16 [Sat]18:51 編集
category: 料理
カツオ
「目に青葉、山ほととぎす、初カツオ」
どなたが詠んだ句でしたでしょうか?
まさに新緑の今の季節に食べるのが、粋とされていました。


私の好きな世話物歌舞伎の演目の一つに、
「髪結い新三 」があります。
≪二幕目 富吉町 新三 内の場≫にて
初カツオを取り入れた、台詞回しが続きます。
17代目 中村勘三郎 演じる 新三と
14代目 守田勘弥 演じる 家主長兵衛が、
この作品をいっそう洒脱に仕上げています。

お金を渡す、渡さないのやり取りと
初カツオのご馳走を巡って駆け引きをしますが、
それはそれは見事な舞台です。

手元のCDのクレジットは昭和49年五月の歌舞伎座ですが、
実は、コレより長いカセット版(絶版)も有ります。
全く同じ録音なのですが、
カセットは90分のフルバージョンです。

カセットテープでは、かつぎの魚屋がステージに登場し
売り歩く所を新三に呼び止められて、カツオの話しが始まります。
その後、カツオの刺身とか、中落ちとか、頭はどうするとか
当時の江戸の暮らしぶりを、とても面白可笑しく聞かせています。
二代目 吉右衛門も華を添えていて
素晴らしい仕上がりの出来栄えです。
機会が有りましたら、その演目のDVDを是非ご覧下さい。
痛快に楽しめると思います!!!


さて、今年のカツオは、脂の乗りがうすく、優しい印象ですね。
当店では、皮を藁で燃やして「叩き風」にしてお出しします。
口に広がる香ばしさと、芳香を楽しんで頂く為です。
画像はまさに、炙ったカツオを冷水に落とした所です。
針生姜とネギポン酢とモミジ卸しを添えて、
食べる初カツオは、初夏そのものの風物詩ですね。
trackback --   Comment (0)

この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。