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常神半島 

2010/11/29 [Mon]20:20 編集
category: 釣り
杓子峠
冬型の気圧配置の典型的な11月の中ごろ
久しぶりに日本海に出かけました。

このところのお気に入りは、何といっても常神半島です。
ここは定置網漁の漁船が、たった今 海からすく上げた魚を
帰港したと同時に、その場で販売してくれます。
まさに、水揚げと選別と出荷と販売が入り乱れた空間です。

海の男が売りさばく訳ですから、
せこい事は通じません。
1箱ナンボ! の世界です。
大漁の時は、
「持ってけドロボー!」 みたくの叩き売り。
「魚、この半分にならんか?」
「そんな半端なこと出来るか!ごちゃごちゃ言わんと、はよ 買うてくれ!」
見ているだけで楽しくなり、休みの日に釣りに来たのも忘れて
素の商売人に戻ってしまいます。

おやおやこの話は、すでにご存知の方もいらっしゃいましたね
かぶってしまってスミマセン、冒頭に回帰しましょう。

今回は大しけに小雨が混じり、風速は5メートルです。
背面の高い10mの堤防から、時折 しぶきが落ちてきます。
目前の足元は、高波のあおりを受けて
海水が波止場を越えるような状態での釣りです。
そのせいか、釣り場はとても空いています。
駐車場もガラガラで、午前7時の時点で2組の先客だけです。
寒さも冷たさも、本格的な日本海は
釣り人の都合など、お構いなし。
実際、先客の2組もすでに足元は凍えて 
今にも帰り支度をせんが様子です。

さて私は、最近自分の中でスキルアップを図りたい事もあり
今回も団子のエサを用いての釣法です。
image.jpg 参考画像使用

さすがに今日は、小魚のやっかいなエサ取りも少なく、
撒き餌に反応がありません。

って言うか、撒き餌を撒いてもすぐに無くなり
泡のごとくに散らばってしまいます。
しかも魚の姿は、皆無です。
団子を落としても、狂ったようなうねりに揺られ
当たりなのか何だか判りません・・・。

これではまったく釣りに成りません・・。
そこで団子釣りはあきらめて、胴付き仕掛けに変更しました。
いつもは3号~5号のナス型オモリを使用しますが、
このうねりに負けないように、7号を装着です。

小さな当たりはクサフグでしたが、
がっんとした食い込みは写真のチャリコでした。
7センチから10センチ位の大きさが揃い、
とりあえずエアーのバケツにキープです。
胴付きの3本針が、フグの前歯に噛み切られるのと
水中に漂う海藻に絡まるのとで、
仕掛けもすぐに、おジャンです・・・。

そして4時間、ずぶぬれになりながら納竿となりました。
自分の中では、まだまだ釣り足りないのですが
寒さに震える指先も不自由になり、
ようやく諦めがついた次第です。

釣り上げた魚の小さいのは、その場で海に返しました。
こうして見ると、アジやベラやコッパグレやアイゴはいません。
仮にもエビで鯛を釣ったので、持ち帰りました。
そして、いわゆる「小鯛の笹漬け」になりました。

前回、前々回とグレが好調だったことを思うと、
今回はとても貧果なんですが、
事故などもなく、無事に帰って来れた事に感謝し
振り返っています。
最後になりましたが、
悪天候の時には早めに切り上げるのも、
家族へのお土産かも知れませんね。

1、神子団子グレ2、団子グレ

1、前回のグレ
2、前々回のグレ
 
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仏谷の筏釣り

2010/11/05 [Fri]20:10 編集
category: 釣り
いかだ
10月下旬の休日に、仏谷の筏に乗りました。
前日までの台風の残波とうねりの為に
「双子島」に渡るのは少々危険度が高く、
安全な「児島」での釣行です。

夜明け頃に現場に入り、2番船での出発となりました。
ここは水深がとても浅く、計測したところ約5.7メートルでした。

いつもながら、竿は2本取り出して実釣開始です。

潮が早く、濁りが入っているので
黒は難しいと判断し
アジ狙いと成りました。

今回は針のアピール度が高い、
チモトが蛍光グリーンで
針先3ミリに、小さな三角のプラスチックの板が付いた
スグレモノの仕掛けを使用しました。

もう1本は、一般的なピンクスキンです。

こませが効き始め、18cm前後で上がってきます。
群れが小さいのでしょうか?
バタバタっとしては、落ち着き、又バタバタの繰り返しです。
そして、やはり今日はピンクより蛍光の方が良かった。

2時間ほどしたら、フグが混じりだし
ハリスが徐々に切られ始めました。

それでも折角つれた、天然のトラフグなので
スカリで生かして持ち帰り、食べることにしました。
 ↑(魚を生かしておく網のこと)
その後サバフグも混じりだしました。

サヨリ
サヨリが目の前を回遊してきたので、
延べ竿の持ち替えて、サヨリを釣ることにしました。
この魚は、エサさえキチンと針に刺さっていれば
短時間で沢山釣ることが出来ます。
実際、この日もあっという間に50を超えました。

ただ魚が痛みやすいので、すぐにクーラーに移さないと
帰宅後のお刺身には、調理しにくいので特に気を使います。
もちろん、どんな魚も同じなんですけどね・・。

さて、そろそろ体力的にも疲れが出てきたので
2時の迎えの船に間に合うように片付けです。
道具を仕舞い、足元の汚れをバケツで流し
最後にスカリの魚を取り込みます。

でも何だか、魚が少ない様な気がします。
沢山釣ったはずのトラフグも減っています。
サバフグなんぞは、ゼロです???

「やられたー!!!」

スカリに穴が開いています。

下船後、船長いわく
「サバフグは歯が鋭く、スカリを破って逃げるよ!」
との言葉です。

逃がした獲物はとても数多くて、涙混じりの釣行でした。
筏師   筏師2
迎えの船を待つ間に、景色を撮ってみました。
ここは「筏の銀座」と呼ばれる位、沢山の設備があります。
そしてここは、黒鯛のメッカでもあるので
私のようにアジやフグを釣って喜んでいると
素人丸出しですね。

でもさすがに、20cmサイズのトラフグは、美味でした。
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