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雨のステイション  プラス 番外編

2010/05/26 [Wed]19:46 編集
category: 釣り
5月23日 (日) 終日雨、若潮
午前三時に仕度を始めていたら、パラパラと雨が落ちてきた。
今日の天気予報には、傘マークが並んでいたから
覚悟は出来ていたけれど、いざとなると 少し凹みがちになってしまう・・・。
前日までの好天気がひどく憎い。
友人のK氏を迎えに行き、車は南に向いました。

ずっと楽しみにしていた、今日のボートキス。
師崎界隈の砂地は、岩礁が適度に続き
この所の魚場には、「メバルが熱い!!」とボート屋の親爺が、嬉しそうに言う。
それならばと、前日にモエビも買い込み
虫餌と両方で、忙しい釣りになるだろうと、踏んでいました・・・。
しかし、名古屋を通過して、熱田神宮辺りから
フロントガラスを叩く雨の勢いは、さらに激しさを増すばかり。
ハンドルを握りながら、「雨くらいどうって事はない・・」と
ひとり、強がっていました。

知多半島道路に入り、南下を続けながら
ふと、後続や走行車両がとても少ない事に気が付いた。
そういえば、今日はオール師崎 釣船大会とやらが有るはずなのに
それにしてもガラガラの高速は、とても 私達を不安にさせた。

武豊PAを過ぎた頃、ボート屋に天候の確認を入れてみた。
すると、
「今日は一日雨だし、8時から風が強いので休みます。」
「ガーン・・・!」
固まってしまった車内は、葬儀式場のように静かになった。

何事も早まってはイケナイ。
「何もボート屋は1軒だけではないんだ!」
高速を途中で降り、山海海岸のボート屋に行くことに進路を変えた。
山海のボート屋の電話を呼び出すK氏の表情は、なぜか冴えない・・・。
もしかして・・・

【本日休業】の看板が潮風に揺れている。
私は止むをえず、そこでようやく、ボートを諦めた・・・。
ちなみにK氏は、いささかあきれている様子である。

そして、豊浜釣り桟橋に向かい、おとなしく釣る事にしたけど
雨と風の影響で、気温が低く、水温も上がってこなかった。

結局9時くらいまでその場所で竿を出し、
私の釣果は、メバルとカサゴとその他の合計12匹でした。
魚が小さいので、画像も撮る気になれませんでした。

その後は、2度ほど移動したけれど
貧果極まりなく、2時過ぎには帰宅となりました。
ちなみにモエビは、水槽で活かしてあるので
次回に活躍していただく事になりそうです。


≪番外編≫
ここからは、K氏の釣果をアップいたします。
5月22日(土) 夕方
三方五湖から、個人所有の船に乗り、釣りをして来たらしい。
行き先はどうやら、常神半島界隈というだけで
彼も詳細は把握していない。
しかもいつも、接待を受けている。
この辺がK氏の大物ぶりを髣髴させる。
夜の10時半に、私の所に魚を持って来た。
大きなアジと、カサゴと、メバル。
急いで下処理をして、魚を片付けた。

明日も出かけるのだから、
どうぞ、早く寝てちょうだい・・・。
私は、走り去るK氏のテールランプに手を合わせていた。

あじ1


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 お弁当

2010/05/19 [Wed]14:37 編集
category: 料理
ファイルを整理していたら、美味しそうな画像が出てきました。
かれこれ8年~10年ぐらい前の写真でしょうか?
とても懐かしくなって、載せてみました。
飾ってある白梅と焼物から、おそらく新春のお弁当だと思います。
って言うか、自分で作っておいて
月日が流れたら、記憶もうすれてしまうんですね。

clip_image002.jpg

この折箱は、袴腰(ハカマゴシ)と呼ばれています。

そもそもこの袴腰の名前は、茶道具の香炉の形から由来しています。
青磁袴腰香炉(純銀火屋付seiji1[1] 参考画像


  きゅっとしぼった腰と
  腰から脚にかけてぴしっと折り目が入ったようなその姿を
  袴を着けた人に見たてて「袴腰」と呼ばれます。

     青磁は鉄分を含んだ釉薬をたっぷりとかけ、
     還元焔(かんげんえん)といって
     不完全燃焼の焔(ほのお)でいぶすように焼き上げるそうです。

     この、青とも緑とも呼べる微妙な色合いに
     焼き上げるのは大変神経をつかう仕事だとか・・・。



さて話をお弁当に戻します。
この形、風呂敷きでは包みにくいので、季節の掛紙で封緘をします。

飛騨牛の網焼きが2切れと、鱒の木の芽焼き
アナゴの海苔巻き、サーモンの手毬寿司
キスのアラレ揚げ、粟腐の蒲焼き、車えびの艶煮など
その当時は2000円位でお渡ししていた様に思いだされます。
又、料理人としては、まだまだ未熟な仕事だと
今更ながら、反省しきりです。

安いのか、高いのか?
今の世の中なら、2100円のランチって
結構なお値段の扱いなんですね・・・。
工夫して、アイデアを練って
この時代に取り残されないように頑張らねばなりません。


日16日(日)の「釣り」は、お休みしました。
次週 23日は、計画しています。
又後日の釣果をご覧いただければ、とても嬉しく存じます。
それでは、どうぞ、よろしくお願い致します。
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竹の子の土佐煮

2010/05/16 [Sun]16:31 編集
category: 料理
高校時代の同級生から、立派な竹の子を頂きました。
毎年、5月の初旬頃に、板取村のご自分の実家の藪から
掘ってきてくれます。
今年の竹の子は、イノシシに食べられてしまう前に
掘りに行ってくれたようです。
そして、午後3時ごろ、取りたてを私の所に届けてくれました。
ありがたく頂戴し、損得なしの、感謝の気持ちで一杯です。
料理人冥利に尽きます。竹の子
こんな大きなサイズの物を10本ほどです!



早速、大鍋で下湯がきです。
外側の鬼皮を適当に外し、先端を斜めに切り落とし
さらに、この後に皮がめくり易い様に切り込みを入れます。
米ぬかと鷹の爪を加えて、強火で最低2時間茹で上げます。
こんなに長時間かけて茹でなくても充分ですが、
竹の子を柔らかくしたい時は、やはり時間がかかります。

6時にご来店のお客様の懐石料理は、すでに始まっていますが
この竹の子をどうしても、一品加えたくなりました。
「うーん、どんな形で召し上がって頂こうか?」
  さび付いた頭で考えた結論は・・・

そして、その竹の子は
鍋から上げたアツアツを手早く洗い、
ワサビ醤油に花カツオのぶっ掛けで、楽しんで頂きました。
さながら、竹の子の温製お造りの感覚です!!!
甘い香りと、湯がきたてのみずみずしさは
手をかけなくても充分すぎる位の美味しさでした。

翌日、竹の子の根元の、繊維の強い部分をミキサーで擂り潰し、
山の芋とつなぎを加えて、「竹の子真蒸」を作りました。
蓋物の器に盛り付け、木の芽を留め、銀餡をかけてお出ししました。
こちらも上品に仕上がり、人気を博しています。
撮影を忘れた事が、なんとも残念です・・・。

右は、赤絵の鉢に焚き合わせを3人前盛り付けました。
左は、竹の子とワカメの突き出しです。
手前には、人参の千切りを、鶏肉で巻いて煮込んだものです。
コゴミの八方浸しを添えました。竹の子とカシワ
  煮物2

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鮎と子鮎

2010/05/12 [Wed]20:00 編集
category: 料理
昨日、5月11日、深夜に鮎漁が解禁になりました。
私の暮らす岐阜市の中心部には、鵜飼で有名な長良川があります。
その夜は肌寒く、明け方に開催されたの鮎の初競りは
過去に無い品薄でした。
今年は気温が上がらず、降雨量も多かったとの事で
鮎の成長が遅れていて、遡上も少ない傾向だそうです。
ちなみに初荷の最高値は、およそ1キロ入りで、4万8千円!
これが市場の値段ですので、小売りとなるとさらに高値になってきます。
過去10年間で最高値を記録しました。

大きさは約30g平均だと思いますので、
推定40匹入りだとして、一匹何と、1200円!!!
ここらでは、高額すぎて手が上がりません。
東京の高級料亭に新幹線で発送されるのも、うなずけます。


さて、ここからは先日の湖北での子鮎の話です。
大川 子鮎2
1週間前に比べますと、一回り大きくなったようです。
腹には、コケが沢山入っていて、とても肥えていました。

午後4時前から6時まで子鮎釣りを楽しみました。
この時間は釣り人もまばらで、都合よく好ポイントが空いていました。
15m上流の先客に声を掛けて、早速開始です。
その方は、朝から来ていたけれども
釣り人が多すぎて、満足に楽しめなかったそうです。
しかも、貧果だったと ぼやいていました・・・。

水量と水温と時刻を考え、浮きと仕掛けのバランスに気をつけています。
琵琶湖からかなり上流になるので、ここでは仕掛けが流れないと
鮎にアピール出来ません。
つまり一定の速度で、先に仕掛けが進み
後から少しずつコマセが効いて来る様なおもりがベストです。
今回はスーパーボールの1号にラセンを付け、
根がかり防止を考えて、針は5本にしました。
流すポイントに沢山の鮎が群れていますので、
何回か誘っているうちに、やはり釣れだしました。
釣果は、大小あわせて約30匹弱です。
大きな鮎は26~30gでしたので、
冒頭の長良川に当てはめると、自然にニンマリしてしまいます・。
藤の花

早速、お客様にお出しして、喜んで頂きました。
ちなみに画像は、「藤の花とカツラの葉っぱ」を飾ってあります。
これは京都、蔡祭の牛車に飾られるセレモニーに由来しています。
お祭では、ふたば蔡の葉っぱと、桂の小枝を飾っています

「藤波の花の盛りとなりにけり、奈良の都を思わずや君。」

万葉集 第三巻
: 大伴四綱(おほとものよつな) 作

いよいよ初夏が始まり、本格的なシーズンですね。
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敦賀半島、 今年初の投げ釣りは?

2010/05/11 [Tue]20:14 編集
category: 釣り
5月9日(日) 若潮
今年初めての渚での投げ釣りに出かけました。
同行してくれたのは、久々のKさんです。
6時半から開始して、20cmクラスもボチボチ上がります。
釣果は2人で50匹弱でしょうか?
シモリが点在して、とても釣りにくく
投点が釣果向上のポイントになりました。
10時前に撤収して、移動しました。
残念ながら、キスの写真を撮り忘れました。
その後、午後から堤防でママカリを釣り、
最後に湖北で子鮎をやって納竿となりました。
子鮎は、明日のブログに記載いたしますので
詳しくはそちらをご覧下さい。

私のブログのタイトルがそのままの「渚」です。

色が浜2
ここは海水の透明感と、砂の粒子がとても美しい所です。
浜辺から5メートルも海に入っていくと、もう背の高さより深い・・。
そうして沖合いに向って、段々と水底が傾いています。
盛夏の頃には、釣りを楽しみながら、泳ぐ事も出来る渚です色が浜3


「恋するハートカクテル」
寄せては返すさざ波のその先から、君が裸足で歩いてくる
サマードレスの裾先を少し持ち上げながら、
まだ冷たい塩水に濡れた足首が、キラキラと輝いて見える

「五月病にかかったみたいなの・・・。
 あの渚に連れて行って、欲しいンだけど、
 今度のお休みは、ダメかなぁ・・・?」

連休明けの週末に届いたメールは、少しばかり凹んでいたようだった。
天気予報と紫外線に注意を払いながら、私は準備にかかった。

誰も居ない浜辺に照りつける日差しは、思いのほか気持ち良かった。
乾いた潮風に吹かれながら、
AM11:00に開けた缶ビールは、何だかほろ苦かったけれど
2本目を開ける頃、ようやく輝き始めた君の笑顔が、
とても、眩しかった・・・。

元気になって良かったネと、アジサシが歌っている。
そしてハンドルを握る君は、カーステから流れるミーシャのバラードを口ずさんだ・・・。



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琵琶湖での子鮎釣り (合法)

2010/05/03 [Mon]20:00 編集
category: 釣り
ゴールデンウィークの真っ最中となりましたね
皆さん、それぞれに忙しくされている事と思います。
連休中の好天気は25年ぶりとの事です。
行楽地や帰省先でも、商売に花が咲いて
それぞれの街に活気が戻れば何より嬉しいですよね!!!
このまま、晴天である事を祈ってやみません。

5月2日(日)
私は日曜定休のお休みですので、
父を琵琶湖に誘い、二人で子鮎を釣りに行きました。


さて先日、何でも
「福井県での鮎漁は違法だから、止めろ!」との
匿名の方からのクレームがありました。
私のつまらないブログに対しての、お叱りです。

昨春来 敦賀の、笙の川には
「河川での稚鮎釣りは禁止です」と、掲示されていた為
私もルールを守って、気をつけていたつもりです。
昨年、漁協に確認したら、「ご遠慮下さい」 との丁寧な対応でした。
それ以来、稚鮎は、もっぱら海で楽しんでいた矢先でしたので
ここにきて残念な、天の声を かけられてしまったと言うのが本心です。

そこで先日、早速、行政に問い合わせを入れましたが、お休みでした。
上記の是非が判明したら、又、このブログ上で、取り上げたいと思いますが、
もう、稚鮎のシーズンは終わりますので、
来年のお話になることと思います。
ですが、その匿名の方は、何を導きたいのでしょうか?
海での稚鮎釣りに警鐘を響かせる事でしょうか?
年々悪化する釣り人への、ルール違反への抗議でしょうか?
海は、人間だけの物では有りません。
生命が共存していく上での提議であるならば、
私も心から 改める次第です。



そこで話は冒頭に戻り、琵琶湖での子鮎釣りです。
こちらは合法ですので、マナーを守って、
胸を張って堂々と、釣りを楽しむ事が出来ます。

いつもながら、どの川もよく混んでいて
早朝から太公望で溢れています。
仕掛けや餌も、専用に市販されていますので、
それを使えば、人並みに楽しめる様になっていますが
皆さん、それぞれに独特の工夫が施されています。
やはり他人より沢山釣り上げている人は、
それなりの理由がありますね。

あまり釣れない人にも、理由があります。
その辺を追求して、考えるのも釣りの楽しみだと思っています。

昔、琵琶湖に初めて連れてきてもらった時、
その人の4分の一にも満たない釣果が悔しかった。
同じ場所で、同じ餌でやっているのに・・・。

それは未熟な自分と対峙した瞬間でした。
その後、何度も一人で琵琶湖に通いました。
段々、道具も増え、道路や近道を覚え
「子鮎が恋人?」って言うくらい、熱中した思い出があります。
子鮎釣りでも、お金もかかりますから
振り返ると、この趣味は根気がいりますよね。 

ですから、前項の青字の件についても
私が知らなかった事への指摘を改善して
次回に活かすとすれば、
別の角度から、又、楽しめると受け止めています。


話が大きく外れてしまいました。

稚鮎大11
とりあえず、今年初めて 父を釣りに誘い
楽しんでもらいました。
そこそこ大きな子鮎は、塩焼きにして食べる事が出来ました。
初夏の風物詩ですね。
釣果は、2人で100匹強ほどでしたが
自分で釣り上げた初物を食べる父は、とても嬉しそうでした。
又来年も、 その又翌年も
食べさせてあげられたなら、少しは親孝行できたのかもしれませんね。


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