山ぶきの佃煮

2012/05/09 [Wed]19:27 編集
category: 料理
長ーい連休もようやく終わり、季節は初夏へと変わりつつありますね。
市場でも新しい野菜の顔を見るようになりました。

今回は、4月下旬から待っていた「山ぶき」が入荷したので、
さっそく15束購入して、佃煮にしてみました。

一束がだいたい220gにまとめてありますが、
何で200gか、250gでは無いのか 実に気になる所です。
 
   (5束で1キロとか、4束で1キロの方が親切だと思うからです)


束の中には、太い茎やら細い茎などが混在していますので、
まず仕分けから、スタートです。

やまぶき箱入り


ざっと大雑把に、特に太い茎は今回未使用にして
また別の加工方法で調理をすることにしました。

早速、塩ずりをしてボイルします。
やわらかいので、皮を剝かなくてもOKです!
3センチのサイズに切りそろえ、流水で30分程さらしてアクを抜きます。

よっぽど風味を残したい方は、ボイルもしないと聞きましたが、
当店では基本のスタイルで加工することを心掛けております。

酒3、かつをの出汁2、薄口1,5 濃口1,5、 
砂糖0,5、味醂0,5、刻み昆布、実山椒、 



上記の割合の下地を用意し、落し蓋をして約40分煮詰めました。
途中、つつかない方が身崩れしないと言いますが、大丈夫。
山ぶきもツワモノ、簡単には壊れません。

時間通りに調理を終え下地が少し残る位が理想です。
炊き上がりは、少し固いかな? つて思っても
一晩経つと、不思議な事にちゃんとちょうど良い仕上がりに出来てます。
余熱の効果なんでしょうね。

山椒のピリッとした刺激と昆布の旨味が混ざりあって
美味しい初夏の小鉢が出来ました。
是非、皆さんもお試しください。
2か月は冷蔵庫で保存出来ますよ!

 やまぶき  やまぶき 接写

                        右は接写してみました。
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塩麹

2012/04/26 [Thu]19:32 編集
category: 料理
つい先日まで、
枝垂れ桜の花びらが舞い散る並木道を見上げながら
甘い香りに包まれていた、春の日の午後。

一人、センチメンタルな思いを抱えて
移ろいゆく四季の変化を楽しんでいました。

は萌木色をしなやかに揺らし、
足元に流れるせせらぎと絶妙に呼応しています。

自然界は誰の指図も受けなくても
来たるべき時が来れば、自分の役目を全うしていますね。

それにひきかえ人間って奴は、、、、、。
ちいさなこだわりと、欲望の呪縛から動けない。
私もその一人。


  「塩麹」 この頃よく耳にしますね。
発酵食品は体に良いとかで、ちょっとしたブームらしいです。
そこで1品、応用してみました。

「岐阜若鶏のやわらか仕立て、塩麹蒸し」  です。

仕込みは簡単、調理も簡単、
しかもヘルシーですごく美味しいんです!!!

かしわの柔らかに


コゴミとフキノトウとタラの芽を添えて、3月下旬より提供しています。
この春、皆様に好評な一品でした。
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新年のお口取り

2012/01/10 [Tue]19:59 編集
category: 料理
羽子板
3連休となった成人の日も終わり、ようやく日常が再開されました。
毎年、日本のどこかの式の会場で、
新成人の人がお酒を飲んで暴れたり、
壇上に駆け上がり式そのものを妨害するニュースを聞きましたが、
今年はそんなレベルではなく、成人式が無事開催されたと知りました。
自治体や警察の方々の事前の警護もあったでしょうが、
それより何より、新成人の人の意識の成果だと感じています。
無事に式が進むのは、ごく当たり前ですから、
ここでその背景や環境や世相を記述するのは止めておきましょう。


さて、昨年末は多くの方々に
当店のおせち料理をお買い求め頂き 誠にありがとうございました。

毎年の事ですが、
新年の初めに召し上がって頂く食物に
粗相や手違いがあってはならないのはもとより、
食べてみてがっかりさせては申し訳ない思いで
取り掛かりました。

天皇誕生日からクリスマスにかけて天候が崩れ、
海産物の欠品にはとても腐心しましたが、
年末までには大かたすべてが整い、
完成に至りました。

そして昨日、
検食を廃棄しながら、クレームが無かった事に安堵した次第です。

すべての感想を聞いてはいませんが
ところどころお褒めを頂きました。
嬉しい次第です。

実際、少人数で作り上げるおせち料理には受注に限界があります。
今年も無理をせず、冷食を使用せず、仕上げに妥協せず、
目の行き届いたお重が出来た事を感謝しつつ、
ここに改めて、御礼申し上げます。

そして皆様の本年のご多幸を、心よりご祈念申し上げます。


追伸  冒頭の写真は、おせちの中身を取り出して
     盛り付けた口取りです。



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謹賀新年

2012/01/05 [Thu]19:24 編集
category: 料理
謹賀新年 
本年も どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成二十四年  壬辰  一月五日 


山積された多くの難問は、
日本社会にかぎらず、世界の
これからの未来に 立ちふさがっています。

私たちのいくつもの足跡が
明日への希望を踏み潰してしまわないように
何か出来ることは無いだろうか? と、
正月の休日に、ぼんやりと考えてみました。

何が大切でしょうか。
一人ひとりには、解っていても
それぞれに価値観が違う以上、
まとめることは難しい。

「昔はこうだった。こんなことは無かった」
        確かにそれも間違っていません。
「あの人は努力の結果、巨額の富を得た!」
        その喜びも ひとしおでしょう 
「この美しい景色が、疲れた体と心を癒してくれる。」
       

生きている以上、現実から離れることは出来ません。
愛する人とも、いつかは離別する時がかならず来る。
利益を出すだけでは、得られない事もある


「今がどんなに やるせなくても
 明日は今日より 素晴らしい。 ♪♪    k.kuwata」



後悔の無い、毎日を過ごしていきたいと
新年を迎えて、改めて 気づきました
私の人生はまだ、志しの半ばにも届いていません。
努力と工夫を忘れずに、少し前に進みたいです。



三番叟
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開花宣言 とは言うものの

2011/03/28 [Mon]19:28 編集
category: 釣り
この度の東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げるとともに、被災された方々そしてそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

何も出来ない自分でも、何かひとつくらいはと考え
小額なりとも募金をしてみたり、
不要な電力の使用を止めたり、
自動車移動から自転車利用にしてみました。

テレビのCFではありませんが、
困っている誰かに、知らない誰かの善意が温かい。
そして、思いやりの気持ちは伝わる事を、
自分なりに受け止め、理解しています。

残された傷は、あまりに深くとても大きい・・・。
再興には沢山の時間とエネルギーと費用がかかります。
乗り越える道は、遥か遠いその先にも 見えないかも知れません。

ありきたりの言葉ですが
負けないで下さい  
と、お伝え申し上げます。
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